○「手にした力、その名は『正義』」

◇ 近未来戦闘少女・電気娘　四号 ◇

電気で動く娘。それこそが「電気娘」

先にロールアウトされた弐号、参号とは違い
戦闘に特化した機体として製作されました。
骨格から外皮、駆動系にいたるまで
徹底的な見直しが行われ
ほぼ新規で設計された機体です

壱〜参号までが（中身だけという点で）同系統の機体であるに対して
四号はまったく別の系統の機体になります。
実質、第二世代の電気娘である「彼女」は
大幅な「バッテリー容量の増大化」による
強力な武器の使用を可能にしました。

後にロールアウトされる「伍号」「六号」も同様に
この「バッテリー容量の増大化」によって
第一世代とはまた違った
電気娘として進化していきます。
が、それはまた後々のお話・・・ということで。

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